ポーカー 上手くなり方
ポーカーが上達する方法には色々あると思うが
日本人の有名プロの中には「とにかくハンドをこなして上手くなった」という人が
ある程度いると思う
というか、こういう人がほとんどかもしれない
僕が聞いたことある限り
元スターズプロの一ノ瀬さん、木原さんはこのタイプだと思う
「とにかくやり込んで、経験して、勉強していった」というタイプ
これは、RIOなどのビデオを見たり、スノーウィーでプレイを検証したり、上手い人に教えてもらったりというのとは違って
センス・才能が必要になるやり方だという印象がある
もちろん、ハンドごとの勝率などを見たり、自分のプレイを後から検証するのだろうけど
こういったタイプの人たちは、何がもっとも期待値の高いプレイだったのか、というのを自分の頭で考えてある程度わかるのだろうと思う
例えば、オマハで、HJのポットベットのオープンに対して、COでKK79ssを持っていたとして
どうするのが最もいいか、僕は考えただけではわからない
GTOのソルバーという、便利なものが今はあって
これで勉強するというのはすごく納得がいく
その場面の期待値が最も高いプレイをソルバーが計算してくれるというのだから
かなり「その場面における正解」というものに近しいものを提示してくれると考えていいだろう
それを自分のプレイに採用するというのは、勉強・上達のやり方として効率がいいし
「その場面における正解」を検証できなければ、勉強とは言えないとも思える
こういったツールがない時代は、どうやって、何が正解に近いのか、を探っていたのだろうか
今日は久しぶりにポーカーができた
AhKsQdJs vs AsJc8s2c
ボード QhTd9s7d
ターンでオールインになって、リバーでK引かれたけど
3BI勝てたので文句なし
勝てたセッションでは、勉強になるなと思うシチュエーションも多い気がする